TakayukiMonji

ジョン・ウィック:コンセクエンスのTakayukiMonjiのレビュー・感想・評価

4.1
シリーズ4作目。
前情報として120分くらいで収まってた過去作と違い、169分あるのを確認。どんだけやるんだと思ったら、「豚マシ野菜マシアブラマシニンニクマシマシ」な具合のアクション映画だった笑。すげぇ。
しかも、前作はカタコトの日本語が気になってたけど、今回は真田広之を起用してて、しっかり日本語喋っててよかった。誇張しすぎてる大阪の空気感と、明らかにニューヨークで撮ってる大阪メトロのシーンとかもニヤリ。
やれること全部詰め込んだアクションシーンは、過去のアクション映画の愛が詰まっていたし、最後の決戦の場に行くところの階段のシーンで”初めからやり直し”になるところとか、「これセーブできないアクションゲームじゃん」とおもって笑った。
暗殺者たちは、スーツでキメたいから、スーツは全て完全防弾仕様になってるから、首元の隙間とか狙わないと倒せないから銃弾がいくらあっても足りないんだけど、その分アクションが二倍増しくらいになるので、終始スクリーンに釘付けだった。
キアヌの代表作のひとつとして堂々の4作目。素晴らしい。
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