キアヌ ・リーブスがとにかく人を殺しまくるアクション映画第四弾。
いや何というか、何この映画。
上手く言えないけど、何か変。
何が変って、まず中身が無い笑。
ストーリーが薄い、とかそういう次元じゃなくて本当に何も無い。
誇張でも何でもなくて、まじでキアヌ ・リーブスが殺しまくる、だけ。
それで上映時間2時間半って悪い冗談。
ジョン・ウィック移動は基本徒歩だし。冷静に考えて何で大阪きたのかよくわかんない。
敵も敵で、飛行機に乗ってる所を狙うとか、爆弾を仕掛けるとかいくらでもやりようあるだろうに、律儀にジョン・ウィックに銃撃戦と肉弾戦で挑むんですよ。
馬鹿ですよね。
誰1人スナイパー雇って暗殺しようとしたりしないの。
ジョン・ウィックもジョン・ウィックで逃げたりしないから馬鹿正直に全員倒すの。
でも敵も味方も基本防弾スーツ着てるから撃っても耐久性高くて基本一撃で死なないの。
そりゃ疲れるよ。
1番絶望感あったのは階段転げ落ちるシーン。
というか階段落ちる下りが長すぎてどこまで転げ落ちるのか、笑いが起こってましたね。
でも、ツッコミどころ満載で中身ゼロの映画なのに、めちゃくちゃ面白いんですよね。
だから変な映画としか言えないというか。
いや良かったな。
