ジョン・ウィック：コンセクエンスの働け吉田のレビュー・感想・評価

前半はちょいだる。首長あっさり殺されすぎだしそもそも殺された理由よくわからないし、グラモン侯爵も突然現れたただのムカつく成金野郎でなんであんなに権力持ってるのかよくわからないし、初登場のトラッカーも結局最後まで何者なのかよくわからなくて何か突如現れた新キャラたちが幅を利かせてて全体的にうすーくモヤモヤし続ける3時間(なが！)だった。
ただパリに着いてからのアクションはずっと最高で、特に凱旋門のシーンはBlu-rayを買ってあのシーンだけ延々流してたいくらいよかった！この終盤部分だけでも映画館で観るべきと声を大にして言いたい。