端的に言えば、キアヌの日本愛とカンフー愛に溢れた、結末ありきの作品。
これは、ジョン・ウィック１とは……このシリーズとは似て非なる作品……になってしまった感じ。
それでもキアヌを愛する自分にとっては憎みきれないのが正直なところ。
相変わらずのゾンビ染みた生命力と凄まじい殺傷能力。映画史上屈指のkillerっぷりを見せつける！
初期のスタイリッシュさを若干残しつつ、とにかくひたすらに人を殺めまくる！！
真田広之とドニー・イェンっていうキャスティングに全く不満はないけど、使い方と設定は何ともはや（ーー；）
改めて言います。キアヌの日本愛とカンフー愛に溢れた、結末ありきの作品(~_~;)
アマプラでやってるスピンオフ・ドラマ然り、今後の世界観は如何様にでも広げて行けるであろう可能性(何だったらジョンの現役バリバリの時を若い人に演じてもらいたい)。素晴らしい設定に感謝しつつ今作、今シリーズのレビューとさせて貰います(´∀｀)
