エジャ丼

ジョン・ウィック:コンセクエンスのエジャ丼のレビュー・感想・評価

3.8
「報いを受ける時がきた 伝説の殺し屋は、決着に立ち上がる」

ジョン・ウィックは、主席連合への復讐のため立ち上がる。フランスのグラモン侯爵は主席連合の新たな首領となり、ニューヨーク・コンチネンタル・ホテルの破棄を決断。さらに、かつてのジョンの友であった盲目の殺し屋ケインに協力を依頼し、ジョンの抹殺を目論む。

観終わるまで知らなかったけど今作でクライマックスのジョン・ウィック。「yeah…」が聞けるのも今作が最後。ちなみに、4作通してジョンのセリフの8割が「yeah…」だそうです。嘘です。

集大成ということもあり思う存分にアクションを披露。途中若干の間延び感はあった。が、ヨルダン、大阪、ドイツ、パリと、世界を横断してのアクションそれぞれに特徴があったので楽しめたのは確か。長いけど。中でもvsスコット・アドキンス、ドニー・イェンのアクション、一連の階段のシーンは良かった。

新しいキャラクター増えすぎて、それぞれに十分な活躍の場が与えられているかはものすごく微妙。かと思ったら、めちゃくちゃスピンオフの布石が。なるほど、その路線でいくのね。

ハリウッドの目に映る日本、いつまであんな感じなの問題はいつまで続く?もはやそういう世界観をわざと意識したつくりなのか。あと英語と日本語交えた会話、絶対しづらいよな。