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ジョン・ウィック:コンセクエンスのkotのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

高評価なので期待して観に行ったのだが、映像センスもストーリーも古臭く感じた。
特に前半の日本の描写が破茶滅茶過ぎて…。
手裏剣が出てきた時には笑いそうになってしまった。
昔の任侠映画にしか見えなかった。
日本語と英語が入り混じるのも不自然だし、そもそも何でジョンがコウジを訪ねてきたのかも理解出来ない。
それ以外にも無人の電車や、殴り合いしても踊りまくる人々や、わざわざ決闘場の遠くから徒歩で向かうなど、ツッコミどころ満載過ぎる。
しかもジョンが弱すぎるように感じたし、その割に不死身過ぎる。
最後も死ぬ設定にする必要あった?
エンドロールを見ながら、アキラが復讐しに行くだろうなと思っていたら、しっかりその場面も挿入されていた。そこは想像させるだけに留めたほうが粋だったような…。
とはいえ、決闘シーンのアイデアは爽快だったし、黒人の殺し屋も良いキャラしてたので、そこだけは救いだった。
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