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ジョン・ウィック:コンセクエンスのjunのレビュー・感想・評価

3.7
作中に登場するニューヨーク、ドイツ、パリはしっかりと現地ロケによる充実した撮影がされているが、大阪はロケハンによる風景描写のみで、キアヌ登場場面は全てセット撮影。「プラスチック座面地下鉄」などハリウッド映画に見られるとんでも描写は本作でも散見されました。

誰かがハリウッドあるあるの偽物の日本と言っていましたが、本当にその通りですね。
大阪コンチネンタルの人たち刀と弓と手裏剣で戦ってましたからね。とんでもない日本のステレオタイプです。笑

当たり前のように防弾スーツがある世界線。ジョンウィックはかなり無理のある設定ですが、その独特な世界観とアクションを好きになる人の気持ちもわからないでもないです。
僕は大してハマってないと思っていたのに気づいたら4作品観てました。笑

決闘までに伯爵を殺しにいけば、それでウィックの不戦勝だったような気が、、。伯爵が代理を立てたからそうもいかないんですかね。

決闘からエンディングまでは映像も綺麗で名言も出てて、かなり見応えありました。

ジョンウィックはこれで終わりなのでしょうか、それとも劇的な復活を見せてくれるのか。
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