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ジョン・ウィック:コンセクエンスのliamのレビュー・感想・評価

4.0

監督は「ジョン・ウィック:パラベラム」のチャド・スタエルスキ。主演は「DC がんばれ!スーパーペット」のキアヌ・リーブス。出演は「レイジング・ファイア」のドニー・イェン、「バーバリアン」のビル・スカルスガルド、「スクール・フォー・グッド・アンド・イービル」のローレンス・フィッシュバーンなど。

裏社会の掟を破り粛清の包囲網を逃れたジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ組織・主席連合から自由になるべく立ちあがる。主席連合の若き高官グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破し、ジョンの旧友でもある盲目の暗殺者ケインをジョンのもとへ差し向ける。そんな中、ジョンが日本の友人シマヅに協力を求めるため、大阪のコンチネンタルホテルに現れる。

シリーズの第4作品目。シリーズは完結となる作品。

全体の8割がアクションシーンでほとんど戦っている。笑 まさにアクションに特化した作品だといえる。
肉弾戦からガンアクションまでとにかく戦いまくりなので、3時間近くある内容でもあっという間に過ぎた感じだった。

今回は大阪も舞台になっており、しっかり大阪の映像も映っていた。ただやはり少しおかしい日本のシーンもあったけど。笑
電車とかは日本のアナウンスなのに、思いっきりアメリカの電車仕様なのは笑った。笑

キャラクターは魅力的な人物ばかりでそこも本作の良い所。特に友人且つ敵であるケインはかなりカッコよかった。
出演者もドニー・イェンやスコット・アドキンスなどアクションに長けている人ばかりで、非常に見応えがある。

アクションに特化した映画。
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