このレビューはネタバレを含みます
至近距離の弓はさすがにどうかと思うｗ
『俺はクラウス』
序盤の好きなシーンは
『できるだけ多く倒していってくれ』『押忍』
あのグッドサインは自分も良くやるので、舞台も含めホーム感がめっちゃあった。
『鶏肉に爪楊枝で数か所穴を空けるとお肉が柔らかくなります』って勢いのアキラのめった刺しシーンも好き
絶対の誓印より絆と情を重んじるシマヅがマジ漢だったぜ…こんな短いシーンなのに印象に残るのは流石。
太鼓の達人のシーンはマジでシュールすぎるｗ 敵、1回離れるのにまるで導かれるかのようにまた太鼓の前に舞い戻ってくるのマジで笑ったｗｗ『俺を殺すなら太鼓の前で！』くらいに思ってたのかなｗ
『2』の5カードクソイカサマ爆笑したｗｗｗダセぇｗｗ
実はCP1のマーカス以来、サブキャラにそこまで魅力を感じていなかったんですが…
今回登場する盲目の達人ケインが、関係もやや複雑なところが良くてアクションも含めかなり味のあるいいキャラしてて好きでした。
『俺はクラウス』
娘を盾に友人を手にかけないといけない状況を思うと何も言えないっすね…最後まで『本当にやらないといけないのか？』とｲﾔｲﾔしてたのも心苦しい。教会での会話が切ない
そしてアクションが一つ上いってる気がする。
流麗な刀さばきに思わず息を飲んでしまった。抜刀すらカッコいい。その上盲目であるため『対象を見ていない』のがかなり中二心くすぐられる…ッ！カッコいい、カッコいいよ！
新しく目にするファイアショットガンを『お、何それ良いもん持ってんじゃんくれよ』って勢いで奪って使うジョンｗ
その時の昔のゼルダやボンバーマンのようなトップビューカメラがもう完全にゲームｗ火だるまになりながら多少生き延びてたやつがメタルスラッグみたいだったし、その前の車グルグルロータリーも、そういうステージみたいだったｗ犬ちゃんの車伝っていくとこ好き
しかしやはり詰め込みすぎか、階段の辺りでおなかいっぱいになった…ｗいや共闘めっちゃ良かったんだけどね。毎日ステーキは流石にキツイ、みたいな。
これまで凄まじいドンパチで大量消費した銃弾とは打って変わってラストは1撃が重い西部劇よろしく早撃ち勝負。
どうみせてくるのかと不安だったけど朝日の美しさの中かなり良い緊張感だった。小細工一切なしなところがまたね。
裏社会でしかないような友との殺し合いが苦しくも熱い中、どんどん進化していくガンフーアクションがやはり見応えバッチリでシリーズとしてかなり楽しませてもらいました！
ガンフーシーンはまた絶対観返したくなるので、これからもよろしくね。
劇中ジョンの疲労困憊具合がリアル消耗と噂のキアヌ…マジでゆっくり休んでもらいたい。お疲れさまでした。
『俺はクラウス』
