ジョン・ウィック：コンセクエンスのあさののレビュー・感想・評価

キアヌの日本愛やカウボーイビバップ愛を感じる事のできる、とってもワールドワイドな死闘映画です。
このスタイリッシュ過ぎるシリーズの魅力はキアヌ×チャド・スタエルスキによる超絶アクション、“こちら側の世界”の面白ギミック、そしてなんといっても“犬への愛”にあると思うのですが、本作でもそれらは大健在、特に過去最凶のズタボロ具合で魅せる凄まじい無双描写は画期的であり、また圧巻のラストバトルは大団円に相応しい美しさでした。
因果を考えさせるラストも秀逸です。