鍋レモン

⼭猫は眠らない8 暗殺者の終幕の鍋レモンのレビュー・感想・評価

3.4
⚪概要とあらすじ
トム・べレンジャー演じるスナイパーのトーマス・ベケットを主人公に、1993年製作の第1作から続く人気ミリタリーアクション「山猫は眠らない」の第8作。トーマス役のベレンジャー、息子ブランドン役のチャド・マイケル・コリンズというおなじみのキャストに加え、日本から秋元才加が参加。秋元はベケット父子の前に現れる謎の暗殺者を演じ、ハリウッドデビューを飾った。

外交官が何者かに暗殺される事件が発生し、狙撃兵ブランドン・ベケットが容疑者にされてしまう。CIAにも追われる身になってしまったブランドンは、狙撃兵を引退した父トーマス・ベケットが生活する山小屋へと向かう。ブランドンはトーマスにこれまでの顛末を打ち明け、事件解決のため協力を求めるが、そんな彼らの前に謎の暗殺者が現れる。

⚪キャッチコピーとセリフ
“今度の敵は最強の暗殺者”

「あたしは日本人 活きのいい魚が好みだ」

⚪感想
山猫は眠らない8作目。

なんで続編を作ったのかは分からないけど秋元才加さんめちゃくちゃ出演シーンが多くて凄い。冒頭シーンも秋元才加さんからのスタート。
アクション、吹き替えもなんの心配もなく良い。
物語に馴染んでいるしかっこよかった。

クソCIA上司、有能国土安全保障省のゼロ、情報収集に優れたCIAの協力者、暗殺者レディ・デス、父親トーマスベケット。
と登場人物は多いがこんな感じ。

有能CIAの物語もあるのでいつもの山猫は眠らないシリーズとは違った印象。キャラクターとしては悪くないけど物語としてはつまらない。

可もなく不可もなくだけど最後のベケット親子の結末は好き。

今までの山猫シリーズとは系統は変わったけど嫌いではない。



⚪以下ネタバレ



ブランドンの物語かと思いきやベケット親子の絆とトーマスの過去の傷を癒すような物語だった。

ラストのゼロとデスのやり取り意味深すぎる。続編やる感じ?

⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。
鍋レモン

鍋レモン