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スペース・スウィーパーズのバニラのレビュー・感想・評価

スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)
3.5
宇宙のゴミ清掃船「勝利号」の船員たちは子供の容姿をした人型ロボット「ドロシー」を発見、ドロシーは破壊兵器なのか。
スペーススウィーパーズ =宇宙掃除屋のお話、一攫千金を狙って賞金稼ぎに打って出る宇宙船ドックファイトはスターウォーズみたいだ。
面白かった楽しめました。
映像クオリティはSWに負けてないくらい凄かった。
人を撃てなくなったと主演テホ役のソンジュンギ名演、厳しすぎる過去のシーンがミソ。
お姉さんがチャン船長となるキムテリ、石原さとみに似てる美しさで。
「勝利号」の4人組の勝ち気は韓国らしさ。
5%富裕層が楽園に住める近未来で、非市民扱い方は韓国得意の格差も描いてた。
黒幕UTSの巨大な陰謀は物語に必要かなあ、家族よりお金がテーマになってたし、悪役はダースベイダーのカケラもなかったので善悪だけでも良かったと思う。
最初は金儲けの品物だった少女ドロシー、4人にとってかけがえない存在になっていく様子が面白かった。
ラストは次から次への闘い「掃除人よ共に闘え」方法は一つと選択する壮絶なラストだと思ったらそうよね。
恐るべし韓国エンターテイメント。
続編はシンプルに困った人助けでいいよ。
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