このレビューはネタバレを含みます
約10分のショートフィルム
恋人通しの他愛ない会話から始まるが、
ラストで特別な日であることが分かる
会っている時はかけがえない時間だが、
二度とは戻れない時
お互い嫌っているわけではない感じだが、別れ際から恋人同士ではなくなる雰囲気を醸し出していて、どこか切ない
現実にあるのかと疑うぐらい綺麗な別れ際と音楽や風景がマッチしていて、
妄想乙女の #石橋夕帆 監督の作品らしく感じる
『#左様なら』のパンフにある配役の設定のことを思い出すと、短編とはいえどこまで設定されているのか気になってしまう