理不尽とカオスが詰まったフランスのコメディ短編。
ただただタイトルに惹かれてみて、普段観ないフランスものだし昔の映画だしどうだろうと思ってたけど、ヴァンパイアものの小説を食い入るようにようにみて朝を迎える人のお話だったり、広告ってこわいよねってお話だったり、自分もよく知る沢山の不条理や意図せず起こる不具合を面白おかしく描いた作品で楽しめました。
すっ転んだり池ポチャするひとみて声に出して笑ったりするから今も昔も笑いのツボは全人類共通してるのかななんて思ったり。
そして最後のお辞儀がめちゃくちゃ可愛くて好きが加速しました。ピエールエテックス作、漁ってみよう。
隣の人の薬がぶ飲みしたおじさんの顔、めっちゃ良かったな。よそ見はよくない