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健康でさえあればのitokichiのネタバレレビュー・内容・結末

健康でさえあれば(1966年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

凄いものを見てしまった!という嬉しさ
ジャックタチの空気感を思い出したりなど。

不眠症、がホラー/コメディ/美術作品として全て成立してるのが凄すぎる。
本が逆さになってるのを気づくキッカケが、登場人物が真逆になってるからなのがとても好き。吸血鬼だし真逆でもおかしく無いかもしれないけどそもそも、ね。とにかく、本の内容を映像化するというより彼が読む本として描いてるのがとても良い。
2作品目シネマトグラフの広告と日常が合わさった感じは、トゥルーマン・ショーにきてるのかなとか。
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