P・エテックス監督・主演の4話からなるオムニバスコメディ。大爆笑というわけではないのだが、それぞれのエピソードに味がある。「シネマトグラフ」「もう森へなんか行かない」の2つがその中でも面白い。体使っ…
>>続きを読むエテックスのオムニバス4作。
この人の作品は長編より、短編の方が好き。
小ネタ満載で楽しい。
特に3作目の排気ガス舞う都市で、医者から健康ですって診断されるのに、よくわからない薬を処方されるの笑った…
「不眠症」
本作の構成上、時間あたりの手数というかアイデアが少なめ。YOYOの次に撮った長編とのことだが少し綺麗すぎる構成で、ごちゃごちゃ感もなくシンプルな印象。本が逆さとか、同じページが戻るとか面…
レトロな短篇オムニバス。ボーッと眺めるのに良い。
たったの数十年前のことなのに、昔の人類は拙くて素直で素朴な笑いと愛情で、今と比べて格段に情報量の少ない世界に生きてたんだなあと感じた。それでも今と比…
このレビューはネタバレを含みます
凄いものを見てしまった!という嬉しさ
ジャックタチの空気感を思い出したりなど。
不眠症、がホラー/コメディ/美術作品として全て成立してるのが凄すぎる。
本が逆さになってるのを気づくキッカケが、登場…
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