ろく

プレイガールのろくのレビュー・感想・評価

プレイガール(2003年製作の映画)
1.4
あのプレイガールが戻ってきたぜ。しかもイエローキャブで。そっか乳尻太ももの嵐なんでしょうなムフフ……なんて気持ちは冒頭10分で終わってしまう結果になっている。あ、冒頭だけは少しだけ乳尻太ももでした。でもそれも好意的に観たらで。

そもそもサトエリ主演なんだけど彼女の映画で素晴らしいものってある?「キューティーハニー」に「七瀬ふたたび」「日本沈没」「R100」「ラプラスの魔女」うん、ポンコツ映画ばかりじゃーん。でもこれが一番たぶんポンコツだと思う。

だって後半は一切乳も尻も太もももないんだぜ。ええ、この映画って見所そこだけだろ。どうしたイエローキャブ。じゃあアクションはいいのか?

なぜストップモーションコマ割り撮影だよ。止まってキック、止まってパンチ。全然アクションがしょっぱいです。しかも最後のアクションシーンは「土手」。土手でただなぐり合っているだけですよ。そりゃープレイガールファンが見たら泣きますよ!

そしてこんなポンコツ映画にでると言えばわれらが梅宮辰兄ィじゃないですか。まあ冒頭辰兄ィがでてきただけでこの映画の立ち位置は決まっていたんです。
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