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哀愁しんでれらのharuのレビュー・感想・評価

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)
3.6
2021/2/7 鑑賞。
TOHO西宮にて鑑賞。

児童相談所で働く小春は、
父親、祖父、妹と4人暮らし。
母親は幼い頃に家を出て行ったきり。
ある日、祖父が倒れ救急搬送される途中に火の不始末から自宅が半焼してしまう。
挙げ句の果てに彼氏が同僚と浮気。途方に暮れて町を歩いていると酔っ払いが踏切で倒れている。かろうじて助けた人物、大悟は開業医で奥さんを失い男手一つで娘を育てていた。二人は意気投合してやがて結婚する。
幸せな日々だが少しずつ小春は違和感を感じ始める・・・。


イヤ~、久しぶりにノメリ込んで観ちゃいました😊。
好きなんですよ、こういうキケンな感じの展開🤣❗
太鳳ちゃんも、なかなかの演技で。
朝のワイドショーで「この作品、3回断りました。」って言ってたので余計に気になっていた作品なんですよ。
児童相談所員で育児放棄や暴力、モンスターペアレントを軽蔑しているけど知らず知らずに「ミイラ採りがミイラ」状態になって行く様がハラハラしますね。
でもってクライマックス・・・。
病んでます。
思春期に観たらトラウマになっていたかもしれません・・・🤣。

中途半端なホラーより怖かったかも・・・🤣。

でも嫌いじゃないです。
もう1回観ようかな・・・🤣‼️
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