ロマンチックコメディに見せかけて、なかなか衝撃的でショッキングな展開となった作品。
チャップリンの言葉を借りるならば、「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」というよう…
児童相談所で働く小春(土屋太鳳)は、自転車屋を営む父、妹、祖父と共に暮らしている。
母に捨てられた過去を抱えながらも、幸せでも不幸せでもない平凡な毎日。
ところがある夜、祖父が倒れ、車で病院に向かう…
あるところに幸せを夢見る一人の女の子がおりました。出会ったのは、お医者様とその一人娘、ヒカリ。母親に捨てられた過去から、いつの日にか良き母親になることを夢見ていた…
和製スタンリー・キューブリック…
本当の家族とは。現代を彩る、怖すぎるおとぎ話。
【賛否両論チェック】
賛:家族を愛するがゆえに歪んでいってしまう、ヒロインの心が痛々しい。
否:まさにおとぎ話を地で行くような、ありえない展開の連続…
田中圭がすごいイケメンの医者から急展開するところがすごい
土屋太鳳がお姫様かと思いきや脅威的に狂っていくところがすごい
役者の演技は、いいもの見たなぁ
と思うのだけど、
感覚的かものだけど
物足り…
TCPの前GP「嘘を愛する女」が肩透かしだったので、本作はどうだろう?と思いながら観に行ったのですが、言葉に表しにくい人間心理を突いた作品で中々、面白かったです(^^) 田中圭と土屋太鳳の2人も一緒…
>>続きを読む類は友を呼ぶ って言葉がしっくりとくる。
だんだんと、医者の嫁に染まっていくのがわかりやすい。
娘役の子が演技が上手だから、最後まで見やすい。
まぁ、オチがあれはぶっとんでるけど
子どものことを信じ…
©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会