冒頭からサスペンス色がプンプンのプン。
序盤に一言だけセリフがあって、あとはずーっとセリフ無し。
フォロワーさんのレビューでそのことは知っていましたが、ホントに一言だけでした。
かなり以前に鑑賞した韓国映画、キム・ギトク監督の『メビウス』も一切のセリフ無し映画でしたが、個人的にはこちらの『フローズン・ビロウ』のほうが好きでした。
その理由としては、単純明快なストーリーな上に、セリフが無くても十分に状況が理解できて、セリフが無いことの不自然さを感じないところが挙げられますね。
『メビウス』の場合は、さすがにここはセリフが無いと不自然でしょってシーンがチラホラありましたから。
でも極寒のシチュエーションでありながら、なんかイマイチそれが伝わらなかったのは残念でしたね。
あ、でも凍傷で指先があんなことになるシーンだけは、この映画最大の恐怖シーンでした😨😱