寝坊をしたレイチェルのお話。息子も遅刻しそうだし、得意客とのアポにも間に合わなくて、クビにされてしまう。した道は大渋滞で、ハイウェイに乗るけどやっぱり渋滞。というイライラシチュエーションで、前に止まった車が青信号でも動かないので、キレ気味にクラクション鳴らしたのがまずかった。
相手は謝罪を求めてくるが、断固拒否のレイチェル。悪夢が始まるのでした。
以前観た、「ロードインフェルノ」でもそうだったけど、被害者のレイチェルにかなりイラっとくるので、悪役のあおる方を応援してみちゃうパターンでした。
しかし、あおる男(ラッセル・クロウ)のサイコパスっぷりが良かったですねー。いやー、あんな短時間で、スマホ一つでよくそこまでできるなー。みたいな気持ちに。そんなに段取り良くできるなら、普通に良い会社で働けそうなのにね。
「そうじゃないだろー」ってレイチェルに何度も言いたくなったけど、レイチェルにイラっときてるから、ストレスも少なく、総じて楽しみました。面白かったー。