こぅ

シークレット・ランナーのこぅのレビュー・感想・評価

シークレット・ランナー(2020年製作の映画)
3.0
クリセル兄弟による、【クライム・ミステリー】。

ジャケ写のキャッチコピーは、、◯外れ。

邦題が軽いが、中身は良くも無いが、それほど酷くも無いと
いった印象。

冒頭からサム(ザック・エイブリー)の日々の変わらぬ生活の
リピートにフラッシュバックする過去の描写、、

3年前に死んだ筈の元彼女ジョージア(サマラ・ウィー
ヴィング)と【瓜二つの女】が、、
ってプロットで捜索するだけなら間がもたないだろう。
失踪じゃ無く、【死んだ筈】という設定にする事でミステリー
度を出しているが、この手の結末は先が見えている。
身を隠す為だとしたら職業が目立つ◯◯は、あり得ないし、
無理も否めない。

序盤は、ターゲットに完全接近しているにも拘らず少々停滞
気味になるも、、
終盤は流れが良く、事件の真相、理由がそれなりに用意
(説明)されていたし、【四角関係】や追っ手が迫る
【スリル】を絡めて整理もされていた。


ラストの行方、、自然と答が出て納得出来る。


*【レディ・オア・ノット】のサマラ(28)は、ヌード
も厭わない。
こぅ

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