ノートルダムのサメ

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオのノートルダムのサメのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2021/02/07一挙配信にて再度視聴。

何度見てもこの映画は面白いですね。
冒頭のサトシたちの着替えのシーンもみんな似合ってて可愛いし、ハルカはずっとかわいいし、当時新ポケとされていた「ルカリオ」「ウソハチ」「マニューラ」「マネネ」…この4匹のキャラ付けもかわいかったし、ルカリオとアーロン様の関係もエモい…。
それに時代設定もよく練られてて好きです。あとAGの映画っていい感じにエグいんですよね。今回だと樹が人間を取り込もうとするし、アーロン様石化してるし…。

見所といえば、やっぱり以下のシーンでしょう。
・レジ系が追いかけてくるシーン
サトシ達に逃げられたレジアイスの声が低くなるのがとても不気味。
・「始まりの樹」における白血球の様な役割をする謎の液状のポケモンに襲われたコジロウのシーン
白血球は所謂化石ポケモンの形をしていて、今同じシーンをやったら剣盾の化石も出るのかな…とふと思いましたし、いつもはギャグシーンに持ち込むサボネアをコジロウがひらりとかわすシーンがカッコ良かったりする所や、コジロウのポケモンへの愛が泣かせますよね。


サトシ達は木に取り込まれてしまいますが もしミュウが居なかったら、ミュウがピカチュウを気に入っていなかったら…。ゾッとしますよね。これは。

ルカリオの最期の
「私は死なない。アーロン様の所へ帰るのだ」
このセリフホントに好き!!この映画の締めのセリフが「波動は我にあり」ってセリフなのもカッコいい。エンディングでチョコレート食べてるのも好き。

思い出補正もあるけどこのスコアで!!