このレビューはネタバレを含みます
カラーを観てからモノクロを観たが、何ら遜色ない。寧ろ、モノクロの方が劇的に視えるシーンすらあった。
１回目では気付かなかった事も、２回目となると繋がって来る点もあった。がしかし、２回目ともなると、１回目で楽しめてなかった分、観る観点を変えてみたが、中々に評価に対する表現が難しい。
字幕だったが、直訳なのか意訳なのか、なんとも捉えづらいセリフなどがあり、スッキリしないもどかしさが残った。
演技の演技というシチュエーションは、日本でも海外でも面白い。
前半後半で毛色が違うのは、まるでフルメタルジャケットの様だ。
この映画を純粋にコメディだとしてみれるなら、ちょっと私とは感覚が合わないと思う。
海外のコメディの中でも、異質のブラック感が漂っている。
