鈴木護修

国産洋画劇場「船と氷山」の鈴木護修のレビュー・感想・評価

国産洋画劇場「船と氷山」(2018年製作の映画)
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洋画は国産に限るでおなじみの国産洋画劇場の作品。
ヒット作「タイタニック」を基にして作られています。
製作予算は少ないと思いますが、内容や見せ方の工夫においては本家を圧倒的に凌駕しています。
上映時間が3時間以上ある映画を感動とクオリティはそのままで1時間以内にギュッと凝縮しており、日本の底力を観たような気持ちになりました。
ジェームズ・キャメロン監督は本作を観て、映画を1から学び直してもらいたいです。
彼は青い宇宙人映画に時間をかけすぎており、どうかしていると思います。
鈴木護修

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