ぢん子

友へ チングのぢん子のレビュー・感想・評価

友へ チング(2001年製作の映画)
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シュリとかJSA?の時代の映画とは知らず。
まさに、友へ、というストーリー。
1976年の少年4人。その1人が任侠親分の息子…という感じでした。
どこかで、釜山が舞台と書いていたのを読んで鑑賞。どうしてもバリバリの釜山弁を聞きたくて。海に近い(日本に近い)釜山は、どうやら血の気が多いらしく、イントネーションもなかなかでした。本国の人たちがどう思うかは知りませんが。
一人も知らない韓国映画というのも、久しぶりだなぁなどとかぶれていたら、目の力が凄い人がいて、もしや?!…はい正解でした。お初にお目にかかりました。こ、怖い。
公開当時前後に観たかったなぁ。残念なことに、韓国ノワールに血を染められてしまいストーリーは、ぐぬぬぬ。

釜山弁に溢れた映画で、それだけで満足しました。
何と吹き替えに「関西弁吹き替え」とあり、じゃあ広島弁も用意してよ、と地団駄。少し聞いたけど、すぐ韓国語(釜山弁)に戻しました。
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