ヒロ吉

The Town That Dreaded Sundown(原題)のヒロ吉のレビュー・感想・評価

4.0
Amazonプライム・ビデオ、MGMにて字幕鑑賞。
きんぼうさんのレビューより鑑賞。
いつもありがとうございます😊

あらすじは1946年の春。
テキサスとアーカンソーの州境の町テクサーカナで覆面を被った殺人鬼ファントムによる事件が発生。
当時は未解決事件として終わり、その後その事件を基にした映画も製作、公開された。
66年の時が長れた時、再び殺人鬼ファントムが主人公ジェイミーの前に現れ、テクサーカナを恐怖に陥れる…というもの。

実際にあった未解決殺人事件を基にした映画のメタ的続編。

ブラムハウス製作昔懐かしい香りのスラッシャー

プロデューサーにはジェイソン・ブラムは勿論のこと、ライアン・マーフィーも参加。

ファントム普通に喋るやん!!🤣笑
ファントムの見た目はまんま『13日の金曜日 PART2』

グロゴア描写は寂しいがナイフ、銃、アーチェリー、トロンボーンと凶器はバリエーション豊富で楽しい。
ホラー映画の殺人鬼は銃は使わないで欲しい派であるけど、その分出血量は多いし、血糊も良い。
トロンボーンキルシーンには笑った!🤣

切り落とした生首で窓を叩き割って入る
高所から飛び降りて足ボキッ
フェラティーオからの眼球破壊射撃と唸る場面もあった!

この手の映画にお約束なえっちシーンまで♪

連続殺人鬼の正体を探るストーリー展開も丁寧。
雰囲気は『スクリーム』を往年のスラッシャー映画要素を増し増しにした感じ。
模倣犯?
実は生きてた?
事件の関係者?
それとも…
まぁ何言ってんだコイツ😕とも思ったけど、最後まで殺人鬼の正体は分からんかったし、反則技でも無かった。
丁度良い。

前作も観たいな〜
ヒロ吉

ヒロ吉