このレビューはネタバレを含みます
lost bullet 失われた弾丸
主人公は車の整備士をするリノ。強盗を失敗して捕まっていたが、運び屋対策班の指揮者シャラスがリノを整備士としてスカウトする。順調に仕事を進めていく中、弟分の自動者工場にてシャラスが同僚の刑事に撃ち殺されてしまう。汚職刑事を知ったリノだったが、刑事らにリノが犯人だと仕立て上げられてしまう。汚職刑事と警察に追われる窮地に立ったリノはどのようにして無実の罪を証明するのか。
というシンプルなストーリーでアクションも程々にありつつ見応えあったけど何個か気になる点や問題点があった。
1つ目
弟分は一万円の借金しかないのにわざわざ強盗するのはぶっ飛びすぎだろw🚙🌬
2つ目
シャラスとの9ヶ月間の仕事が全く描かれてない。これじゃシャラスが死んでも全く感情が動かんし、車の愛着なんてもんもわかん。
3つ目
警察署の警察官がダメすぎる。まず逃げようとしてるリノを監視カメラで笑いながら見てるし、しかもドアが開いたまま。逃げたとて銃を向ければ簡単に捕まえれるのに、なぜか全員力技で取り押さえようとする始末。
4つ目
主人公が強すぎる。整備士だろ？なんでトランスポーターのジェソンステイサム並に強いんだよw
5つ目
車でのアクションが少なすぎる。タイトルにもあるように窮地のカーチェイスて書かれてるのに、整備士が活かされたのとカーチェイスをしたのはラストシーンだけ。それなら最初から整備士じゃなくて、器用な警察官ていう設定で良かったんじゃないか。
6つ目
いやなんでアレスキ捕まえられへんねん。完全に負傷してたし車も大破してるから使えないだろ。どこでもドアとか使ったんか？
