こさむ

いのちの停車場のこさむのネタバレレビュー・内容・結末

いのちの停車場(2021年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

あたたかくて良いな、と思っていたけどオチで全て台無し。

自分の子供を愛していながら罪を犯させる親、これほどおぞましいものはない。
スイスなど安楽死を受け入れてくれる国もあるのに、そういう事をろくに調べもせずに不幸な方向に進むのが理解できない。

院長も「"この国では"安楽死は犯罪です」って言ってくれてたじゃん。
父親がもっと幸せに最期を迎えて、娘も未来を向けるような終わり方があったはず。

賢いはずのキャラが、最後の最後で愚かな自己犠牲の選択をする作品には辟易する。
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