記事ポールニューマン記者サリー
シドニーポラック監督。
ポールニューマンが、ある疑惑の濡れ衣を着せられます。
一方、かなり若きサリーフィールドがニューマンと対峙します。
サリ…
このレビューはネタバレを含みます
でっち上げのネタ記事が人を傷つけていく話。女性記者の歪んだジャーナリズムが良く描かれていたと思います。その時の演技はほんとに嫌な女性で素晴らしく表現されてました。
ただそこにラブはいらんかったなー。…
ペンは剣より云々とはよく言った物だが、そこにはリスクもある訳で、不都合が生じた時の意外な抜け道というか、究極の言い訳が話のとっかかりに。この点は素直に新たな発見。その後はメディアと報道によって晒され…
>>続きを読む夜中から放送していたのをつい面白くて観てしまった!
まず、ポールニューマンかっこよすぎだしょ〜 良い〜!!!!
主演の女記者の行動は記者としてどうなのかなと思うものばかりでしたが、メディアの孕んだ…
シリアスな事件の新聞記事、回るプレス機、眉間に皺を寄せる男女の影、不穏なオープニングは、これからゴリゴリの社会派映画が始まるぞ!と圧力をかけてきます。
面白いから、その言い回しの方が読者の心をつかむ…
みんな自分の信じた正義の元に仕事を遂行しているだけだけれど、ちょっとした思い込みやズレ、歪んだそれによって生まれるものは良いことばかりではないし容易く一人の人間を破滅させる。権力を持つ者の影響力は計…
>>続きを読むシドニー・ルメットもポラックもどちらも社会派の作品撮ってるからややこしいのですが、こちらはポラックの方です。無関係なのに新聞に犯人扱いの記事を載せられ人生を狂わされた男のお話です。悪意の不在どころか…
>>続きを読むジャーナリストとしてどうなのか、という疑問が先だった。誤報は流すし、詫び訂は拒否するし、取材対象と関係を持つし、取材源は漏らすし。カッコいい雰囲気はあるけども、その実、ダメ記者の極地を描いた映画に見…
>>続きを読むなかなか事件が解決できないFBIが、マスコミを利用して、ある人物をやり玉に挙げるってお話。
報道によって、人は、善人にも悪人にもなり得るっていう、マスコミを痛烈に批判した内容になってます。
ポー…