予告の時から観たくて、劇場で鑑賞🎥
今日は今作品と「花束みたいな恋をした」の2本立て💡
真逆な作品🎦
はずみでヤクザになった不器用な男の半生!
綾野剛はヤクザやチンピラを演じたらピカ一👨✴️
舘ひろしの組長は、渋くてカッコ良い~😂
観ながら「日本で一番悪いやつら」「孤狼の血」を思い出した💡
ヤクザ映画は昔の作品が多いが、暴対法の後(現代)も描かれている作品は珍しいのではないか?
ヤクザも義理人情だけで無く、生きづらい世の中になってきたんだと思った!
本当に怖いのは人間、世論!
余韻が残る考えさせられる作品だった🎥
是非、お勧め😊
ここからネタバレ
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出所して、元ヤクザの後輩のところで一緒に働いて食事いる時に、後輩が写真を撮った時は、嫌な予感しかしなかった😭
ヤクザじゃなくても、人に写真なんか撮らせたらダメ❌
悪気は無くても、興味本位の人間が一番怖い😵
ラストも、まさかこんな結末だとは😱
ちょっと歯車が狂っただけで、人生って変わってしまうんだな。
更正しようと思っても世間は厳しいと面白かった😢
気になるセリフがあったので、メモ
刑事
「やくざが今までやってきたことに比べたら!
やくざの人権なんてさ、当の昔に無くなってるんだよ!」
焼肉屋の息子 翼
「組長が危篤みたいですね。
俺が言うことじゃないと思いますが、組長は会いたいんじゃないですか?
なんていうか、家族みたいなものじゃないですか?」
組長が危篤で病室にて
賢治
「オヤジ」
組長
「まだオヤジなんて呼んでくれるんだ。」
賢治
「俺の父親は、オヤジしかいませんから。」
組長
「親らしいこと何もしてやれなかったのにな。
ケン坊、家族を大事にな。」
賢治
「普通の人間になりたかった!
普通の生活がしたかった!
普通に働いて、退屈でも良いから、普通に遊んで
そんな生活がしたかった!
14年間、お前のことばかり考えていた。
お前たちを守りたいと思った。
そんな自分の存在がお前たちを傷つけてしまった。
ゆか、最後にもう一度会いたい。
あやを産んでくれて、ありがとう。
愛している」
後輩「あんたさえ戻ってこなければ。
ちくしょう!
兄貴」
賢治
「ごめんな」
海で
娘
「あんた、やくざ?」
翼
「違うよ!
今の時代ヤクザなんて食えないだろう!」
娘
「ねえ、お父さんて、どんな人だったの?」
翼
「少し話そうか?」
普通の幸せが欲しかっただけなのに、世間がヤクザを許してくれなかった悲しい男の半生
ラストの海中のシーンが出だしに繋がるのも良いし🌊
娘が、父のことを翼に尋ねるのも良い終わり方だった。
余韻に残る考えさせられる作品だった😊
今作品で、癒着している刑事と、
「花束みたいな恋をした」の父親が同じ人(岩松了)が違和感があった😅
同じ上映時期の作品で全然違う役では出ないで欲しいな😆
翼(磯村勇斗)が現代風で良い味を出していた👨
「恋する母たち」のサラリーマン役とは、偉い違い‼️
別人かと思った😆💡
今後、注目したい💡