俺の好きな任侠モノとは違うんだろうなぁと思いながらも楽しみにしてた映画。
ノースフェイスのホワイトヌプシは東城会に入る前の堂島大吾を思い出しましたね(関係ない)。
チンピラの1999年。
初め…
作品として凄い丁寧に作られている作品。
現代でもヤクザという文化はまだあるし、これまで犯した罪や行なってきた事に対しての償いは必要で、何かしらの答えを時代は出さないといけない。
その答えに救われた…
綾野剛の芝居に震えた。
切なく、辛くあるが、愛でしかなかった。
タイトルインの目の芝居と、ラストの目の芝居、いや、どうした、凄すぎるだろ。
周りのキャスト陣も引けをとらない。
尾野真千子、舘ひろし…
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ヤクザになり、あるいはヤクザと関わった以上誰も幸せになれない。業を考えれば当然かもしれないけど、その道しか選べない者がいるのも事実。
本当に彼らだけが悪いのか。彼らにその道を選ばせたものは何だったか…
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賢治が捕まっていた14年の時間を経て、世の中が、ヤクザが義理人情では生きていけなくなってしまった様子がリアルに感じた。実際のヤクザもこんなふうに感じているのだろうか。
ヤクザになるしかなかった人た…
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救いがない。つらい。どうしたら救えたのか、山本だけじゃなくて、映画の中のすべての人たちにそう思った。
兄貴がクスリやってたシーン、本当に見ていられないくらいつらい。
FAMILIAでボロ泣き。
色々…
前半はかなりバイオレンスでシリアスな雰囲気があって目を覆いたくなるシーンはあったけど、途中からヤクザの肩身の狭さを描いていくヒューマンドラマになっていって、ラストはもう涙止まらなかった😭
2時間以…
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今のヤクザって、たぶんこうなんだろうなあ。任侠とか義理人情とかもうないんだもんね。
そしてヤクザっていうだけで白い目で見られるだけでなく、周りまで迷惑を被る。たしかにそう、そりゃあそうだよ。さんざ…
©2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会