[赤い水玉のリボルバーと幼稚な革命行為] 100点
最初に言うべきは、全く以て意味不明な映画だと言うことだろう。製作されたのは1969年のイタリアであり、ミシェル・ピコリ演じる主人公グラウコはその…
ガスマスクのデザイナー役のミシェル・ピコリが仕事から自宅に戻り翌朝までの不条理・不可解な行動を眺めるかなり不思議な作品。
頭痛で寝ている妻の作りおきの冷めた料理に嫌気しプリンをぶるぶるさせると、分…
可愛いエプロンと可愛いキッチンで料理始めるピコリ。見つけた銃に夢中なピコリ。テレビに夢中なピコリ。プロジェクターで遊びだすピコリ。睡眠薬で眠った奥さんの寝息を録音するピコリ。銃を真っ赤に塗装してスイ…
>>続きを読むミシェル・ピコリのひとり遊び映画。偶然見つけた拳銃を料理のついでに分解する具体的なアクションのおもしろさ。拳銃いじりと料理の境目が無くなっていき、錆を取ろうと蜂蜜色のスープを注ぐ。アウトローからは程…
>>続きを読む座席が半分になり例年より争奪戦な白紙委任状、超目玉の本作デリンジャーが死んだ、「ピコリが最高!」に尽きるんだけど周りの人が言うほどわけわかんなくなかった…古今東西の映画探してもこんな映画は出てこない…
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