アラン・ドロンって、名前だけで強烈なインパクト。絶対的美男子。伝説的俳優。
でも実は映画は観たことなくて、今回初鑑賞です。なお、リメイク版「リプリー」は鑑賞済。
あらすじは分かっていたけど、どうやってあの出っ歯マット・デイモンを、逆にこんな睫毛バシバシのイケメンが演じるのかなと思いました、が、たしかにそこかしこにヒンヤリとした粘着質の異質さを感じて、さすがだなと思いましたよ。
ラストの余韻とFINの文字がたまらない。昔の映画って、映画を観てるんだなってある意味すごく満足感があります。本作もそうでした。
って、実は若干ながら見だった私を許して。