コブラ

太陽がいっぱいのコブラのネタバレレビュー・内容・結末

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

今なおババ殿達をしっとり、そしてジジ殿達をムックリさせ続けるクライムサスペンス•クラシック。

4K盤積んでたんだけど大ネタ過ぎて中々観る気が起きず。ドロンマラソン中なので重い腰あげて改めて観たらコレがめちゃくちゃ面白かった。てかオープニングとオチ以外殆ど内容覚えてなかった、、、。

淡々と罪を犯し、ピンチすら他人事の様に振る舞うドロンのサイコ感と無機質な美しさが異次元。

割と笑えるのも意外な発見だった。フィリップとフレディの死体に四苦八苦するとこ「バーニーズ/あぶない!?ウィークエンド」レベルでゲラゲラした。

故 淀長先生の解説でトム×フィリの関係性はホモセクシャルのニオイがするって言及されてて、成程その視点で観るトム(ドロン)の一筋縄ではいかない人間性というか精神回路の一旦を理解できる様なそうでもない様な。










冒頭のトム×フィリの太陽族な数々の蛮行は流石にウっとなるけどな
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