Misae

太陽がいっぱいのMisaeのレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
3.7
内容は全く知らずに、タイトルから想像していた内容とは全然違っていたストーリー。

冒頭トム役のアラン・ドロンを“哀れ”と言う。特に、鏡越しにフィリップを真似ているシーンは、嫉妬に溢れて確かに哀れではあるけど、美しさが勝ってた。その後のクズっぷりも哀れではあるけど、いつのまにか上手くいくよう願ってしまっていた。

映画評を見ると、シーンの読み取りが足りてなかったなー。私はアラン・ドロンが美しいで、すっかり満足してしまった。
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