初めて観た。ストーリーも面白いが、この頃のアランドロン、男から見ても色気ありすぎて見入ってしまう。なるほど、これが淀川長治先生がアランドロン演じる青年はゲイなのだと看破したシーン(友人の服を着て鏡に…
>>続きを読むNetflixドラマ版リプリー、マット・デイモン版リプリー、太陽がいっぱい、と時代を遡る順で鑑賞。
登場人物像がそれぞれその時代を反映しているようで面白かった。特にマルジュ(マージ)の扱いが3様で興…
『太陽がいっぱい』(1960)
原題:Plein soleil
貧しいアメリカ人青年トムは、金持ちの道楽息子フィリップの父親に頼まれ、彼を連れ戻すためナポリにやってきた。金にものを言わせ女遊びに明…
「二枚目」「イケメン」「ハンサム」...どの言葉もアラン・ドロンを表すには足りない。それぐらい整った顔立ち&スタイル。それでいて名優。なんなんだ。そんな彼の代表作。夏の暑さと美しい街並み。それらとは…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ネトフリドラマの「リプリー」を観るため鑑賞。
アランドロンがとにかくカッコ良過ぎる。それだけでも観る価値あり。テーマは地味だが観やすい。途中で飽きるかも、と思いながら観たが観客を惹きつける美しいイタ…
アラン・ドロンを一躍世界的スターに押し上げた1960年の古典的名作。
パトリシア・ハイスミスの同名小説を原作とし、地中海の優雅な風景のなか、不遇な青年リプリーと、イタリアで優雅な放蕩生活を送る富豪…
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