このレビューはネタバレを含みます
久しぶりすぎて結末を覚えていなかったから、初見のように楽しめました。
ダスティン・ホフマンの女装がすごいですね。
完璧に女性になりきっていました。
ゴールデングローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)の主演男優賞だって。女優を演じた男優だから、これで合ってるのか😊
映画の中では、ジュリーからはレズと、サンディからはゲイと思われて、すごく笑えるコメディ。
でも、女性としての生き辛さも描かれていましたね。
同じ人間でも性別が変わると全く別の世界が見えるんでしょうね。ダスティン・ホフマン自身も、とても意味深い役柄だったと、インタビューでは声をつまらせる部分もあったとか。
サンディの扱い方とか、カミングアウトの仕方についてはどうなのよ?っていう部分もありましたが、、、
ダスティン・ホフマンの演技幅の広さが感じられる作品でした。