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トッツィーの先生のネタバレレビュー・内容・結末

トッツィー(1982年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
女装してドロシーとして役を獲得するところが強引だったけど、コミカルな雰囲気だったので、そのまま流される。
サンディへの言い訳で「他の女と会わないと約束したわけじゃあるまいし」とマイケルが言うけど、ロンも同じこと言って、それをドロシーのマイケルが責めるのが良かった。
ゲイだと思われたり、レズだと思われたり。
ダスティン・ホフマンの女装姿がすごかった。浮いてるんだけど、女性だと信じ込めば、まあそんなもんかなと溶け込んで見える。
自分はどっちなのか思い悩みそうだけど、マイケルが「女装する前の僕を見てくれ、女装していた時の僕になりたい」と言っててなんか良かったな。どっちも自分なんだしね。良いほうでありたいよね。
サンディが可哀想だなあと思ったので、もし現代リメイクするなら、現代風に変えて欲しいな。現代でのトッツィーが見たい。
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