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トッツィーのhzのネタバレレビュー・内容・結末

トッツィー(1982年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

もうそろそろやろ、どこかで女装のダスティンホフマン出てくるやろって分かってても気付くのにちょっと時間かかってしまうほど完成度高くて驚いた。ダスティンホフマンの鼻から口元のラインめちゃ綺麗やなって前から思ってたけど、まさか女装でこんなに本領発揮するとは。それに少し小柄な雰囲気のダスティン、女装したら背が高い雰囲気の女性に化けるの、男女の身長差的にそりゃそうだと言えそうだけど、なんか不思議!すごい!姿勢とか相当研究したのかもしれないな。

女装でしかもコメディって作品で、どういう作風かちょっと心配だったけど、想像と違ってすごい良かった!
関係性がすごくてドタバタコメディみたいなストーリーでその辺りが面白いのはもちろんなんだけど、一味違ってて良かった。80年代にこういう作品があったってことが興味深い。

間に合わなかったら生放送フラグ、ちゃんとクライマックスで回収されてて面白かった。しかし生放送になることって実際にはあったのかな?単なる脅し文句的なジョーク?物語上の都合?

そうだ、『ミセスダウト』もはやく観たい。
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