このレビューはネタバレを含みます
ミセス・ダウトの元ネタかな? ダスティン・ホフマンの身長があんなに小さいとは思っていなかったので、ふーん、彼が女装ねぇ、と見てたら思いの外似合っていた。
その時代なんだろう、トンボ眼鏡とクリクリパーマで女性、、、?っぽい感じをなんとか出している。で、女装を解いてる時はジャッキー・チェンの真似をしているw
そんな彼がおよそやれるだけのハプニングは全て引き起こす。ボケの大渋滞が発生してて笑えるところもあればお寒いところもあり、脚本家か遊びすぎて詰め込みすぎた映画になっしまった。もうちょっとスッキリ笑わせてくれるとよかったんだけど。
しかし!それ以上に設定がひどいw 全員がデイジーに惚れるのもどうかと思うけど、生徒をやり捨て、アイドルの父親が求婚、共演者と一緒のベッドで寝る、スターが正面玄関から出てくる、編集がミスって先週分のドラマを生放送でやる?
ありえないよねー そんなことあるわけないんだよなあー さすがにどうなのそれ、とひとしきり疑問が浮かぶ設定。
まったくリアリティがなかった。コメディとはいえ、そんなんある?