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トッツィーのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

トッツィー(1982年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

思ってた以上にダスティン・ホフマンがその辺に居そうな女性過ぎて声も裏声が上手く、普通に感心させられました!
演じていくにつれて気持ちまで女性になっていくのも、自分は女性の気持ちがよくわかると言ったりタンスの前で服を選ぶシーンなど面白かったです。
複数の男性に言い寄られるのもどちらも不憫で、特に同居人と鉢合わせて勘違いするシーンや、ゲイとレズやら大混乱に間違えられるシーンなど特に笑えました。
全体的にフフっと笑えるようなシーンが多く、止まってくれないタクシーを野太い声で呼び止めるのも良かったです。
ラストの生放送で男性だとカミングアウトするシーンは何故か爽快感まで感じる程、インパクトもあり笑えるシーンでした!
後半、彼女の父親に酒場で声をかけるシーンも父親の表情も相まって面白かったです。
ダスティン・ホフマンの女性への擬態が凄すぎる、面白い作品でした!
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