ゆかり

トッツィーのゆかりのネタバレレビュー・内容・結末

トッツィー(1982年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

マイケルは、作品制作費のために女装して役者の仕事を得るが、その役柄がはまり女性として役を演じ続けることになる。前半は長年の無職から脱して仕事の内容も上手くいきハッピーなのだが、後半からジュリーやジュリーの父、視聴者がマイケルを女性だと信じ込みマイケルに間違った接し方をしてくる様子を見ていたら辛くなり始め、悩んだすえ終盤の生放送中にネタばらし。

かなり好きな映画だった。マイケルが男性の時のこだわり強くて角立ちやすそうな感じが本当にこういう人いるんじゃ?と愛着を持てた。
ラストにジュリーとかわす会話も洒落ててくぅーとなった。コメディだけど爆笑はなく、どうなっちゃう?という見守り系微笑みに近い。全キャラが個性豊か。良い映画を観た。
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