こっふん

トッツィーのこっふんのネタバレレビュー・内容・結末

トッツィー(1982年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

2024年 68本目

俳優のマイケルはプライドが高く、オーディションに落ち続けている。無節操な男。
エージェントからも、悪評が広がっており誰もマイケルを雇わないと言われる。
そこで彼は女装してドロシーという女性を演じ、オーディションに参加。見事役を得た。
共演する女優のジュリーに好意を抱く。
ドロシーとして彼女と交友関係を持ち、共演者のジョンやジュリーの父レスからは女性だと信じ込まれ言い寄られる。
マイケルはドロシーとして出演することに限界を感じ、生放送で自分は男だと打ち明ける。その場でジュリーは激怒する。
後日マイケルとしてジュリーと会い、和解。

・ダスティン・ホフマンの演技すげ〜。つい男性だと忘れてしまう時があった。名優とは知っていても、彼の作品はあまり観たことがなかったので、これを機に彼の演技に注目したい。
・割と男女平等なんかも考えさせられた。結構現代にもフィットする作品だと思う。
・ドロシーを演じているばかりに、様々な誤解をされていくのが面白い。
・ドラマとしてはラストも結構あっさりしてて、ちょっと物足りない感はある。ただコメディとしてはかなり好きな作品。
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