メタ壱

るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 新京都編 後編のメタ壱のレビュー・感想・評価

3.3
新京都編の後編。
物語の展開も再構成され、オリジナルの結末へ。
剣心、志々雄、それぞれの仲間たちの信念をかけた戦いが「心に触れる」というテーマで描かれる。

尺の関係で一つ一つの戦いは短くあっさり気味だけれど、その分キャラクターたちの個性や全体的な群像劇としてのテーマはわかりやすい。

OVAの追憶編や星霜編が剣心という一人の人間にフォーカスしていたのに対して、本作は剣心だけでなく維新に翻弄された人々を描いていてある意味で対照的とも言える。

志々雄の最後のアレは衝撃的でした(笑)
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