午後のロードショーの録画をよこすか海軍カレーのレトルトを食べながら鑑賞。
序盤は真田広之の部下を想う伍長ぶりが良かった。
和製ダイバードって感じの作品ですが、とにかく真田広之は、人を殺さないで説得で切り抜けようとする。でも一緒に戦ってた工作員の如月が敵をどんどんやっつけて減らしてくれたから成り立っているんじゃないかなと疑問を感じた。
終盤、東京にミサイルを打ち込む発射ボタンを押そうとした中井貴一を銃撃しようとして一瞬ためらうところなんかも、ちょっと共感できなかった。一人の悪人の命と何万人（子供も含む)もの命を比較したら、ためらう事なんか無いと思う。
専守防衛で危険に晒されても先に撃てない自衛隊。この状況は、絶対に変えるべきだと思う。命がけで日本を守る自衛官の正当防衛を認めるべきですね。
