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シャイアンからきた女のlemmonのレビュー・感想・評価

シャイアンからきた女(1941年製作の映画)
3.2
女性にまだ参政権がない時代に、議会にその申し立てをする女性が主人公。

ライトに描いており、グッと来るかというとそうでもない。冒頭に『こうあって欲しい物語である』と字幕説明があるように都合の良い物語である。

ロレッタヤングは、この後の「ミネソタの娘」に通づるヒロインを好演。悪役のエドワードアーノルドもさすがの存在感。そして、個人的にはまだ23歳のロバートプレストンのカッコ良さに驚いた😄(「ビクター/ビクトリア」のアンドリュースの相棒のゲイ役だ)。

ラブコメと割り切るとヤングの軽やかさは実に楽しい!
真剣に女性参政権を描くと重くなりがちだが、こう言った作品があってもよいなあと思えた。
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