オンライン試写で今年の映画納め。
原作は未読です。
性別だったり、家庭環境だったりは本当に自分ではままならないもので。
自分が女だからなのかもしれないけれど、刺さる言葉が多かったな。
結局親世代だって自分の親からの教えられたことに縛られているんだよなって思えた。
女性陣がとにかく良かったです。
主役の2人はもちろん山下リオ、石橋静河、銀粉蝶も高橋ひとみも。ちょっとだったけど篠原ゆき子も。
流れる車窓ごしの景色が美しかった。
女対男、女対女、みたいなあからさまな描き方は一切なくて。
それも好印象でした。
劇場の大きなスクリーンで観たいな。