ファーストデイを使い２本見て来ました。
まずは門脇麦、水原希子、高良健吾の作品から。
始めはタイトルに惹かれてどんな内容か興味が湧いた。
東京のとてつもない富豪を貴族と例えるところが面白い。
貴族には階級があり、富豪の中でもランク付けがあるらしい。
東京は階級によって住み分けられている、地方とは規模が違う。
この作品のテーマは『生きたいのか、生かされたいのか』という
テーマに思えた。お金もあり、地位も家柄もあり何不自由も
ない生活に思えるが、それはいろんなしがらみに生かされて
いるのであって、自らが生きているのではない。
そこに気づき殻を破った門脇麦は勇気もありすごいと思う。
彼女のそこからの心の底から笑った表情はとても素敵だった。
水原希子も高良健吾も自らが殻を破り、次のステージへ
進んでいく姿は、とても生き生きし、素敵だったと思う。
富裕層も庶民も悩んでいる部分はあまり変わらない。
今、進む道を信じて突き進む勇気を頂いたと思う。
