都会育ちと田舎育ちの格差をこれでもかと描きつつ、それぞれのもつ共通の苦しみと幸福を肯定しているような素晴らしい脚本、演出と門脇麦のお嬢様の演技が凄い作品だった。
学歴や育ちとかにコンプレックスを持ってる人に是非観てほしい作品。世間では親ガチャなんて言われてるけど、結局は水原希子の言っている「今日あったことを話せる人が近くにいれば、それでいいんじゃない？そういう人ほど出会うのが難しいけど。」これがすべてだろうな。自分の意志で生きることが充実した人生への第一歩だと感じた。
若者よ、人生まだまだこれからだ思うままに行動し、全力で楽しもう！
